セラミド配合化粧品でしっとり潤った肌へ!おすすめ化粧品を紹介

美肌を手に入れるためには、保湿がとても重要です。近年、肌のうるおいを保つために欠かせない成分として注目を集めているのが「セラミド」です。セラミドは、角質層の細胞間脂質の一種であり、肌の水分蒸発を防ぎ、保湿力を高める効果があります。

今回は、セラミド配合化粧品の効果や選び方などについて、ご紹介します。セラミド配合化粧品を取り入れて、潤いに満ちた美肌を手に入れましょう!

セラミドの効果は?

セラミドは皮膚表面にある角層部分に存在している成分です。 セラミドが細胞同士のすき間を埋めているため、水分がからだの内側から蒸発するのを防ぐ作用があります。 そのため、うるおいが逃げるのを防ぎ、肌の保湿をしてくれます。 肌の乾燥が気になる方や、エアコンによる乾燥、手足の乾燥などの悩みがある方におすすめです。

セラミドの選び方は?

①化粧品タイプ

セラミドは水に溶けにくい成分なので、化粧水には多くの量を配合することはできません。 化粧水よりも油分が多い保湿美容液や乳液・クリームでがおすすめです

②セラミドの種類

以下のような種類がありますが、ヒト型セラミドが肌なじみがよく最も保湿力が期待できます。

メリットデメリット
ヒト型セラミド保湿◎価格△
天然セラミド保湿○、浸透○価格×
植物セラミド価格○浸透△
疑似セラミド価格◎保湿△

また、ヒト型セラミドにも色々と種類があります。ヒト型セラミドは「セラミド+数字ORアルファベット」という形式で表記されています!

化粧品によってはヒト型セラミドが何種類か組み合わさっているものがあり、より複合的な保湿効果が期待できます!

セラミド1(EOP)保湿○、外部刺激から肌を守る
セラミド2(NS/NG)保湿◎
セラミド3(NP)保湿○、シワをケア
セラミド4・5(AS)外部刺激から肌を守る
セラミド6・6Ⅱシワをケア、ターンオーバー促進

さらに、ヒト型セラミドは分子をナノ化した「ヒト型ナノセラミド」というものがあるのですが、分子量が20nmレベルだと、浸透力がUPしてより効果的と言われています。(通常のヒト型セラミドは100nm以上)

保湿成分は複数組み合わせるとより高保湿になるので、セラミド以外にも、ヒアルロン酸・コラーゲン・エラスチンなどが配合されているものがおすすめです!

③配合濃度

化粧品の成分表記は配合量が多い順番に並んでいるので、セラミドが上の方に書かれているかどうかもチェックしてみてくださいね。

ただし、高濃度すぎるとセラミドを配合するために乳化剤(界面活性剤)が必要になるため、敏感肌の人は避けた方が少し気を付けた方がいいかもしれません。ヒト型セラミドの場合、0.1%でも十分高濃度と言われています。

おすすめセラミド化粧品を紹介!

基本的に、ヒト型セラミドの配合のものがおすすめです。さらにアスタリフトのジェリーアクアリスタはセラミドがナノ化されており、セラミドの効果がより期待できるのでお勧めです!

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まとめ

セラミド化粧品や効果・選び方・おすすめ商品についてご理解いただけましたでしょうか?保湿に欠かせないセラミド化粧品を使って、みずみずしい肌を手に入れましょう!

化粧水タイプで保湿におすすめのアイテムを以下の記事で紹介しているので、よろしければこちらもチェックしてみてください!

★参考記事★

【効果重視の方向け】化粧水はどれを選べばいいの?保湿や美白など目的別に紹介!